お問い合わせはTEL.0558-55-0745
FAX.0558-55-0745
この度本堂向かって右側の墓地へ上がる参道に、手すりを設置します。
以前より「お墓に行くに手すりがほしい」「上るときより下るときが不安」などのお声をいただいておりましたので、今回の工事となりました。
また、墓地近くにあって立ち枯れしているな樹木と年始の防風で倒れた樹木を伐採します。
工事は3〜5月頃を予定しています。工事中は、なにかとご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご参拝、誠にありがとうございました。
大晦日の14時からは除夜の鐘の昼の部といえる「みそかの鐘」を、23時30分からは例年同様「除夜の鐘」を開催しました。
初開催の「みそかの鐘」には、小さなお子様連れを中心に40人ほど、「除夜の鐘」には110人ほどがお見えになりました。(みそかの鐘については、鐘を撞いた回数が40回なので、実際にはもう少し多くの方がお見えになったかと思います)
初めて行う昼の部でしたので、正直なところ10人も来れば御の字かなぁ…と思っていましたが、まさかの人数に驚いています。 話を聞くと「小さい子どもがいると、寝ちゃったり、風邪を引く心配などがあって、夜遅くの外出はなかなか難しい。昼にやってもらって子供たちに体験させることができた。むしろ昼やってなかったら来なかった(笑)」とのこと。案外評判が良かったので、今年の年末も昼夜2部制で行う予定です。
例年地域の皆様のご理解あって、多くの方の参詣もいただいています除夜の鐘。未だ落ち着かぬ状況のなか検討をして参りました結果...
本年も一般の方にも撞いて頂ける形での除夜の鐘を行うことと致しました!
また、初の試みとして「みそかの鐘」(昼の部)を開催します
・お子さんが小さく夜のお詣りが難しい
・暗いなかでの外出が難しくなってきた
・夜はお酒を飲むので運転できない
などなど、さまざまな事情の方にお参り頂くべくこのような機会を設けました。ぜひご参拝ください。
※年明け受験に臨む子もいます。お年を召して体力が下がっている方もいます。そのような方と同居している家族もいます。みんな楽しくお詣りできますよう、ご協力をお願い致します。
※感染症対策にご協力をいただけない場合入場をお断りする場合がございます
日時 令和4年12月31日(土)
みそかの鐘 ・13:40 読経(鐘楼堂にて)
・14:00 撞きはじめ(最終受付 14:50)
・15:00 終了
除夜の鐘 ・23:30 歳末報恩行(鐘楼堂にて)
・23:50 撞きはじめ
宗教・宗派を問わずご参詣いただいたみなさまに撞鐘いただけます。 参拝の方には「おみくじ」「撞鐘証」授与!
※鐘を撞いた後、境内には残れません
※飲み物などの振る舞いはありません
※クリスタル干支根付は、当日各種募金にご協力頂いた方のみとさせていただきます。(数量限定)
★適当な距離をとって
★マスクの適切な着用
(お持ちでない方は当日、個包装のマスクを販売致しますのでご利用ください。なお、乳幼児を除きマスク着用を拒否された方は、参拝をお断りさせて頂くことがあります)
★手指の消毒
安全な実施のためみなさまのご協力が不可欠です。お願い致します。体調の優れない方の参拝はご遠慮ください。
先日のご案内の中に御札のお受取時間を当日15時〜としていましたが「14時頃〜」御札のお受け取りが頂けるように、準備を致しました。
併せて、youtube生中継は
11:45 配信開始
12:00 水行
12:30 祈祷会(法雲寺僧侶のみ出仕)
となります。お配りしたパスワードを入力頂き、ご視聴ください。
例年地域の皆様のご理解あって、多くの方の参詣もいただいています除夜の鐘。このコロナ禍にあってどうすべきか検討をして参りました結果...
一般の方にも撞いて頂ける形での除夜の鐘を行うことと致しました!
緊急事態宣言・まん延防止等重点措置発出の場合は山内の僧侶のみで執り行います。
日時 令和3年12月31日(木)
・23:30 歳末報恩行(鐘楼堂にて)
・23:50 撞きはじめ
宗教・宗派を問わずご参詣いただいたみなさまに撞鐘いただけます。 参拝の方には「おみくじ」「撞鐘証」授与!
※鐘を撞いた後、境内には残れません
※飲み物などの振る舞いはありません
※クリスタル干支根付は、当日各種募金にご協力頂いた方のみとさせていただきます。(数量限定)
★適当な距離をとって
★マスクの常時着用
(お持ちでない方は当日、個包装のマスクを販売致しますのでご利用ください。なお、乳児を除きマスク着用を拒否された方は、参拝をお断りさせて頂きます)
★代表者の記帳
(連絡先など記入いただき、もしもの場合には保健所などへの情報提供することに同意いただけた方のみお撞きいただきます)
★手指の消毒
安全な実施のためみなさまのご協力が不可欠です。お願い致します。体調の優れない方の参拝はご遠慮ください。
4月8日はお釈迦さまのお生まれになった日「花まつり」です。
当山でも毎年法要を行っておりますが、この度西伊豆町有志とともに「てらマルシェ」を開催する運びとなりました。
お寺らしく、甘茶サービス、御守作り、写経、瞑想や出店(串焼き・ドリンク・甘味・浜焼き・雑貨・綿菓子など)もあります。
買ったその場で焼くこともできるよう焼き台をご用意してます。 (お箸とお皿の持ち込みOK。無い方は有料レンタルを予定しています)
同時開催: てらマルシェWeek!
3月30日〜4月7日(13時)まで
期間中に協賛事業所・店舗へ来店一回につきお一人1枚の福引き補助券がもらえます。2枚集めて 4月7日(日)花まつり&てらマルシェ法雲寺へGo!!
イベント当日14時まで、福引きができます。(福引き補助券2枚で1回)
春の運だめし 何が引けるかお楽しみ!!
【協賛企業・事業所・店舗】
味の幸華・池田医院・漁火の宿 大和丸・黄金崎クリスタルパーク・こやぶ商店・四季の里 まきば・鈴木理髪店・セブンイレブン西伊豆賀茂店・西伊豆元気製作所・24izu(西伊豆)広報室・長谷川商店・法雲寺・まんまる茶屋・やぶ誠・Little
Island
(50音順)
西伊豆町宇久須では毎年、元旦に「正月マラソン大会」が開催されています。
さすがに元旦、お寺を離れるわけにはいきません。でもなにかできないかなぁ…と考えた末「勝手に給水所」をお寺の前に設置することにしました。
正月マラソンでは、すべてのコースがお寺の前を通過します。
そこで大会当日、お寺の駐車場に勝手に給水所を設置しますので、参加者のみなさん、応援のみなさん、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
※勝手に給水所なので、ポスターには記載がありません。
本年も残すところあとわずかとなって参りました。
1年が経つというのは早いものですね。
さて、恒例の除夜の鐘を本年も開催致します。みなさまのご参詣をお待ち致しております。
平成最後の除夜の鐘です!どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご参詣ください!
日時 平成30年12月31日(月)
・23:30 歳末報恩行(鐘楼堂にて)
・23:50 撞きはじめ
翌 1月1日(月)
・0:20 初詣祈祷(当日受付にて申込み)
みなさんのお声もあり、「撞鐘証」「おみくじ」を増やしました。鐘を撞かれた方全員にお渡しできると思います。
温かいお茶などのご用意も致します。1年の締めくくり、ご家族でぜひ!
※年末年始の深夜でも飲酒運転はやめてくださいね(*^_^*)
法雲寺にて有志による地域活性座談会 街ing(マッチング)を開催します!前回から半年ほど空きましたが、前回の反省を踏まえ有意義な時間が過ごせればと考えています。
お寺主導のイベントではありません。有志の有志によるイベントですので、気兼ねなくご参加ください。
24izu広報室フェイスブック(外部ページ)
【副住職から一言】
お寺は古来より仏さまと人、目に見えるもの見えないもの、心と心をつなぐ場です。 気張らず、ざっくばらんにいろいろなお話ができればと思っています。お気軽にお越しください。
日時:12月12日(水) 18:30〜 21:00
会場:西伊豆町 宇久須 [法雲寺]
持ち物
・参加費 200円(1名)
・名刺
・飲み物(自分の飲みたい物 アルコール可)
・食べ物(食べたいもの・食べてもらいたいもの。なくても結構です)
・今活動していること 新しいアイディアを求むこと 支援してほしいことなどの案内(あれば)
・PRしたいもの(あれば)
・筆記用具など
年齢・性別・職業は問いません。
当日参加ありですが、 準備の都合上 大まかな人数把握をしたいので、参加希望される方は 事前(3日前まで)にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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【法雲寺 × 24izu(西伊豆)広報室 Present】
本年も、日蓮大聖人に報恩感謝を誠を捧げる「御会式」を奉行致します。
昨年とは日程が変更になりましたのでご注意ください。
檀信徒のみなさまのお声があって、参加しやすいよう日曜のお昼に時間を設定しております。みなさまにおかれましては、ご参列くださいますようお願い申し上げます。
11:00 ご報恩法要
12:00 しゃぎり演奏(宇久須子ども会・地域有志)
12:20 お菓子まき(参加無料)
例年通り、報恩料のご志納をいただいた方には「御札」や「お供物」等をお渡しさせていただきます。
お菓子まきに際しては、ご家庭の宗教宗派は問いませんが、小さなお子さまも参加しますので、思いやりの心とお菓子を入れる袋を持ってご参加ください。
主に西伊豆町以南の宗派を超えた僧侶によって運営される「寺茶屋カフェ」が、この度法雲寺にて開催されることとなりました。
小学生以下は原則無料
授乳やおむつ換えのための部屋も用意していますので、小さなお子さま連れでも安心です
ぜひみなさまお誘い合わせの上、ご参加ください!
昨日お知らせした地域活性座談会『街ing』を開催しました。
西伊豆町地域おこし協力隊や、西伊豆町で働く方など、多くの方に14名の方にご参加をいただき衷心より御礼申し上げます。
短い時間ではありましたが、新しい縁を結ぶことができました。
今後お寺を一層、縁を結ぶ場として開放できればと考えています。当山としても企画致しますが、何かありましたらお気軽にご相談ください。
参加のみなさまの関係ホームページの一部を紹介させていただきます。(順不同・敬称略)
・宇久須 民宿 まきば
・株式会社HOLY(たまや王国)
・黄金崎クリスタルパーク
・SEA LAND DIVING SERVICE
・富士空撮サービス
・HOSTEL Knot
総務省「若年層に対するプログラミング教育普及事業」の実証校に西伊豆町立賀茂小学校が選定され、10月31日に成果発表会が行われました。
実は副住職も、子どもたちの知るを支える「メンター」として参画していました。
8月末頃に研修を行い、個々の研鑽を積んだ上で、10月に設けられた全10回の講座にのぞみ、子どもたちとともに学んできました。
実に子どもたちの想像力・発想力の面白いこと。子どもから学ぶこともたくさんある講座でした。
発表会のなかで、西伊豆町及び講座を計画した通信教育大手 Z会(駿東郡長泉町)よりメンター認定証をいただきました。
伊豆新聞に掲載されました(こちらをクリック)
(リンク先の公開が終了している場合があります)
法雲寺では年4回 寺報「みのりの雲」を作り、檀信徒や近隣で縁のあるみなさまにお配りしています。
富士宮市 日蓮宗大本山 本門寺根源(通称:重須本門寺・北山本門寺)に山務していた副住職が、当山に戻ってきたに始めましたので、もうすぐ3年になります。
遠方にお住まいの檀家さんからは、「最近は寺報を見て、お寺や地域の様子を感じられるので、楽しみにしています」とか「毎号隅から隅まで目を通しています」などのお声を頂き、大変うれしく思っています。
今年の1月号は、寺報発行に支援の浄財をご奉納いただき、両面カラーで発行することが出来ました。本当にありがたい限りです。
ホームページには掲載していませんが、昨年のお会式の様子を写真付きで掲載させて頂きました。
準備や当日お手伝いを頂く役員のみなさん、参詣いただいた檀信徒のみなさん、地域のみなさん、宇久須地区子ども会のみなさんとのご縁にただ感謝感謝です。
これからもわかりやすい寺報をモットーに続けていければと思います。
副住職が修行させて頂いた日蓮宗 大本山 法華本門寺根源(通称:重須本門寺・北山本門寺)には重須孝行太鼓保存会(ホームページはこちらをクリック)という団体があります。
重須本門寺のある静岡県富士の富士宮市を中心として積極的に演奏を行っている団体です。
法雲寺のある地域に伝わる「しゃぎり」や「三番叟」もそうですが、全国各地で伝統芸能の伝承が過疎・後継者不足等の理由により困難になっています。平成に入って途絶えてしまった伝統芸能も、取り上げられないだけで数多くあることでしょう。
こういった団体が、本門寺のため、地域のため積極的に活動されていることは本当に頼もしい限りです。
=以下ホームページより=
本門寺重須孝行太鼓保存会は1976年に静岡県富士宮市で生まれた歴史と由緒ある和太鼓保存会です。
今を去る約700年の昔、日蓮大聖人の弟子 日興上人により駿河北山の里 重須丸山の地に本門戒壇が創設されました。
その堂宇の一隔に本化垂迹堂を建立して天照大神を祭祀しました。重須孝行太鼓(おもすこうこうたいこ)はその縁起を祝福する為の奉納太鼓の音曲を起源とし、絶えることなく心ある土地の人々により伝承されてきたものがその源流と言われています。
「孝とは高なり。天高けれども孝よりは高からず。
孝とは厚なり。地厚けれども孝よりは厚からず。」
を念頭に、主・師・親の三徳を尊ぶことを何よりの生活信条とし、心に刻み打ち鳴らす太鼓であります。そしてこれをより親しみ易い様、アレンジ・振り付けしたものがかく言う重須孝行太鼓です。
何よりも、親孝行の出来る子になれ、富士山に届け、響け、命のリズム という熱い願いを込めて、命名された由緒ある太鼓です。 この重須孝行太鼓という伝統ある楽曲を伝承する本門寺重須孝行太鼓保存会は富士宮市北山を活動拠点としています。
「地域に根付き、地域に愛され、地域のために活動する」事を念頭に、さまざまな行事・イベントにて演奏させていただいております。 当保存会では大人から子供までの幅広い世代が打ち手や運営側として、ささえ合いながら活動しています。練習時には「みんなが師匠・みんなが弟子」の考えのもと、指導者や上達者を中心に「教え合う」練習に励んでいます。
私たちは活動を通じて太鼓だけではなく「何かに一生懸命打ち込める人間に育ってほしい」、また和太鼓という日本の伝統文化を通じ年齢を問わず人と接し、その中で「礼儀」や「人と協力する大切さ」等を各々学び、日々の生活に活かしてほしいと心より願っている次第です。
2016.11.22_法雲寺事務室
あらかじめ、お詫びします。1ヶ月も前の話題です(;_;)
もう10年以上になるでしょうか。毎年裏の池にモリアオガエルが卵を産んでいます。
今年は例年より卵の数が少なく、2個ほどしか確認できませんでした。
(2016年5月13日撮影)
静岡県においては準絶滅危惧種としてレッドリストに掲載されています。
賀茂小学校の児童もモリアオガエルの卵とオタマジャクシを見学に来ました。
このモリアオガエル。水路を経由してかなり移動しているようで、10年前にはお寺の裏の池からしか声が聞こえませんでしたが、最近お寺の近くの田んぼや水路沿いから独特の鳴き声が聞かれるようになりました。
また、写真はありませんがいくつか卵も確認しています。
さらに・・・
このカエル。実は西伊豆町立賀茂小学校の古タイヤで出来た遊具の中から出てきたところを、学校関係者が見つけました。先日お寺にお越し下さった先生からご連絡を頂き、パチリ。
子どもたちに見せたあと、賀茂小学校よりお寺の裏池にお引っ越しとなりました。
2016.6.12_法雲寺事務室
「あ、ホームページ更新しなきゃ!」と思っていましたら、あれよあれよと月日は流れ、約一ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
今回は星祭りのご報告をさせていただきます。
本年も、有縁寺院のお上人様方にご出仕をいただき無事星祭りを修了することが出来ました。
若いお上人たちの大きな声に住職もつられ、迫力のある祈祷会であったと思います。
節分よりは少し遅くなりましたが、毎年恒例の豆まきも大好評。
住職も法要後に申しておりましたが、ご祈祷を受けて終わり!ではなく、可能であれば月一回、遠方にお住まいであったりもろもろの事情がある方はお盆やお彼岸など、折に触れ当山にお参りいただき、諸天善神に普段お守りいただいている感謝の気持ちをお伝えするように致しましょう。
2016.2.25_法雲寺事務室
例年の如く、天災・地変・事故・災難等を除き、善星皆来・悪星退散を祈念すべく本年も修法師のお上人方を、お迎えし下記の如く開運星祭り祈祷会を厳修いたします。
ご希望の方は、申込書に記入され祈祷料とともにお申し込みください。(申込書は当山にありますのでお問い合わせください。)
皆様お誘いあわせの上、ご参詣・御加持をお受けくださいますようご案内申し上げます。
★星祭り劔形お守り
★交通安全守り 大、小、学童・自転車用
★特別祈祷
除厄開運(厄年)・当病平癒・身体健全・商売繁盛・事業繁栄・安産祈願・進学成就・合格成就・良縁成就・発育増進・心願成就・除災得幸など
と き 平成28年2月7日(日)
午後2時 祈 祷 会
午後3時 豆まき・福引
※福引きはご祈祷のお申し込みをいただき 且つ当日ご参詣いただいた方に限ります
ところ 法雲寺本堂
備 考 昨年同様、チャリティーバザーも予定しています。
2016.1.26_法雲寺事務室
本年も宜しくお願い申し上げます。
平成28年を迎え、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
一昨日から昨日にかけてのUターンラッシュにはまり、今日眠い目をこすりながら出勤されたお父さん・お母さん、本当にお疲れ様です。
さて、先日毎年恒例の除夜の鐘を行いましたので、ご報告させていただきます。
昨年のお会式の頃から、手書きの案内看板を用意するようにしてみまして、今回も副住職に書かせました。
普段パソコンばかりしているので、自分の字の拙さを再認識させるいい機会にもなったかと思います。
地面に置いてあるのが一昨年の大晦日から始めたLED灯篭。
真ん中にたっているのが、今年初めて作った竹灯篭です。
法雲寺は山を背負っており、10年ほど前までは多くのタケノコが採れましたが、ここ数年は最近イノシシによって食べ尽くされてしまっています。
枯れてしまった竹も多く、今回山林整備にあわせ、竹を再利用してみました。
出来れば来年も行いたいと思っています。(今年の年末は、誰か切り出しから手伝ってくれないかなぁ…)
本年も多くの方のご参詣をいただき、ありがとうございました。手が足らず、あまり写真が撮れていないのが残念ですが、除夜の鐘のご報告とさせいただきます。
2016.1.1_法雲寺事務室
更新が遅くなりました。もう一ヶ月ほど前の話になってしまいますが、お会式のご報告をさせて頂きます。今年は天候にも恵まれ、久しぶりに境内に万灯を出すことができました。
万灯の設置、お会式桜作りに当たっては、役員のみなさま、お題目講中のみなさまにご協力をいただきました。
本堂内もお会式仕様に飾り付け。
写真中央から伸びている紅白の紐は、日蓮大聖人の左手につながっており、本堂外まで伸びています。
また、今年から法要前にお菓子まきを行いました。
正直なところ、20人もくればいいかなぁなどと考えていましたが、当日は50人近い方がお越しくださいました。
中には45リットルの袋いっぱいにお菓子を拾った子も!
こどもたちの笑顔にこちらもうれしくなりました。
お菓子まき実施に当たり当山護持会に加え、韮山の日蓮宗寺院御住職さま・総代の眞野さまご夫妻よりたくさんのお菓子と投げ餅のご供養を賜りました。厚く御礼申し上げます。
ご協力いただいたみなさまのご芳名は、寺報「みのりの雲」にて詳しくご披露させていただきます。
法要には近隣有縁寺院のご住職のご出仕をいただき、日蓮大聖人第734遠忌・法雲寺ご開山日運上人第450遠忌法要を、厳かな空気の中執り行うことが出来ました。
日蓮大聖人へ報恩感謝の誠を捧げるこの法要に、今後より多くの人にご参詣いただきたく、お会式の様子を掲載しました。
都合により本年お越しいただけなかったみなさま、是非来年はご参詣ください。
2015.11.24_法雲寺事務室
先日発行した、寺報「みのりの雲」にてご案内致しましたが、今年からお会式の日程を変更させていただきました。
これまでは毎年10月23日の夕方から行っていましたが、檀信徒のみなさまより多くのご意見をいただき協議した結果、日曜日の昼であればこれまでより多くの方に来ていただけるのではないかとの結論に至りました。
またご案内のように、今年は法雲寺を開創された峻嶽院日運(しゅんがくいん にちうん)上人の450遠忌に当たります。お会式と併せて法要を執り行いますので、特に檀信徒のみなさまがた、お菓子まきだけで帰ることなく法要にもご出席ください。
【チラシ画像削除しました】
今年初めて行う法要前のお菓子まきのチラシを作成しました!! 寺報と一緒にお送りしましたので、目にされた方もいらっしゃるかと思います。
なにせ初めてやるイベント。どれほどの方がお見えになるかわかりません。いまからドキドキしています。
先日の宇久須神社の秋祭りや夏の町おこし横丁等もそうですが、こどもたちが楽しそうにしている姿をみると、コチラまでほほが緩んでしまいますね。短い時間ではありますが、皆さんに楽しんでいただければ幸いです。
日 時:平成27年10月25日(日)
11時15分 お菓子まき
12時00分 お会式・ご開山遠忌法要
ご祝儀・お布施・お供物をお持ちの方は本堂と庫裡の間の渡り廊下に例年通り受付を設けますので、そちらにお願い致します。
駐車場に限りがありますので、近くの方は徒歩や自転車をご活用ください。
2015.10.11_法雲寺事務室
今年5年ぶりに、宇久須神社の秋祭りが行われました。その様子が伊豆新聞にて取り上げられていましたのでご紹介します。
コチラ(⇒リンク)からご確認ください。(注意:公開が終了している場合があります)
夜になると、よくお囃子を練習している音が法雲寺にまで聞こえていました。
写真を見て、私副住職も「そういえば昔自分たちもやったっけなぁ」と懐かしく思っています。
昔は芸能人が来たり、子供会や婦人会で踊ったり。そういえば月原区は水戸黄門の劇もやりましたね。本番中にステージで酒を飲まされている人がいたようないなかったような…(笑)
地域の祭りって、いいですね。
2015.10.11_副住職
残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
児童生徒の皆さんは、宿題は終わりましたか? まだ終わっていない子は楽しい夏休みを過ごした分、一生懸命宿題に取り組んでくださいね。
さて、当山では今月9日に盂蘭盆施餓鬼会を執り行いました。
毎年、当日お越しいただいたみなさまにはお供物としてお菓子をお配りしておりますが、本年は西伊豆町田子にある「ワークショップ マナ」に依頼しクッキーを用意しました。
マナは社会福祉法人十字の園が運営する就労継続支援B型の施設です。町内の福祉祭りや、特別養護老人ホームではパンの販売等も行っています。
袋に付いたタグもかわいらしく、包装に関しても様々なご協力を打診していただくなど、とても親切な対応をいただきました。本当にありがとうございました。
2015.8.24_法雲寺事務室
毎日暑い日が続いていますね。全国で多くの方が、熱中症により病院に搬送されているそうです。
また、暑い日が続いていることで水の事故も多く聞かれます。みなさま十分にご注意ください。
さて、地域によって差はありますが13日からお盆を迎えます。各ご家庭での準備はお済みでしょうか。
当山の玄関では、寺報や伊豆国教化センター発行のAct(アクト)をご自由にお持ち頂けるようにしていますが、最近数が増えてきまして少し整理をしました。それに伴い、100円均一のすのこを使って棚も新設。
いやー。作るに当たってインターネットで調べてみましたら、多くの人が100円均一の商品をリメイクしていろいろなものを作られているんですね。とても参考になりました。
町内の棚経日程は、以前寺報にてご連絡させていただきましたが、本年は少し天候が悪いようです。昨年より遅い時間にお伺いするご家庭もありますが、ご了承ください。
2015.8.11_法雲寺事務室
携帯電話(スマートフォンでも@docomo.ne.jpなどキャリアが提供するアドレスを使用される方も含む)から問い合わせメールを送信される場合は必ず「パソコンからのメールを受信する」ように設定をお願い致します。
設定が正しくされていない場合、返信のメールが届かないことがありますのでご了承ください。
2015.7.24_法雲寺事務室。
毎日暑い日が続いていますね。水分補給に気をつけ、体調をみてエアコンもある程度使用し、熱中症予防に気をつけましょう。
さて、先日お配りさせて頂いた当山の寺報「みのりの雲」でも少し触れましたが、西伊豆はまもなくお盆を迎えます。
お仕事の都合もあろうかとは思いますが、帰省された際にはご先祖さまへのご挨拶をお忘れなく。
2015.7.24_法雲寺事務室
6月29日に西伊豆町立賀茂小学校(かもしょうがっこう)の1・2年生が、モリアオガエルの卵を見学に当山へやってきました。
賀茂小の児童の皆さんは昨年11月、ウォークラリーでも来てくれていましたね。
一通り、池の様子を観察した後は、境内で自由行動。
途中、担任の先生からの提案で「お坊さんに質問タイム」が始まりましたが、こどもたちの目の付け所はとてもユニークで、こちらとしてもきちんと答えられるか若干冷や汗をかきながら、お話をさせて頂きました。
今回は時間がなかったのでかないませんでしたが、また機会を見つけて鐘を撞きに来てくださいね。
2015.7.5 法雲寺事務室
最近更新が滞っておりまして、申し訳ありません。これから、お寺にとっては忙しい時期になって参りますが、定期的な更新を目指していきたいと思います!
さて、今年も当山裏の池から元気な鳴き声を響かせていたモリアオガエル。先日ようやく卵を産んだようで、池の周りの木には独特な泡の塊が・・・
目で確認できるだけで5つほど卵の泡がありました。
この頃、イノシシが裏の池まで下りてくるようになりまして。
池の周りの木の根を食べたり、池に入ってほじくり返したような形跡も見られたことから、もしかしたらカエルもこないかなー・・・と心配していましたが、昨年より多い卵の数に安堵しています。
いくつかすでにオタマジャクシになっているようですが、残念ながら副住職には池の中を鮮明に撮影するスキルがなく、写真が掲載できません。現在特訓中なので、来年までにはそのようなスキルも身につけたいと思います。
元気に大きくなってくれるといいですね!
2015.6.19 法雲寺事務室
モリアオガエルとは(Wikipediaより一部抜粋)
モリアオガエル(森青蛙、学名:Rhacophorus arboreus)は、両生綱無尾目アオガエル科アオガエル属に分類されるカエル。
日本の固有種で、本州と佐渡島に分布する。ただし、神奈川県と千葉県では人為的に移入された疑いがある[3]。また、四国と九州の分布ははっきりしていない。
離島については、1970年頃から伊豆大島に外来種として移入分布している。
長はオスが42-62mm、メスが59-82mmほどで、メスの方が大きい。オスは咽頭下に単一の鳴嚢をもち、これを膨らませて鳴く。指先には丸い吸盤があり、木の上での生活に適応している。第3指が最も長く、吸盤も大きい。指の間には水かきが発達する。体色は個体差が大きく、全身が緑色を呈する個体もいれば、地方個体群によっては全身に褐色の斑紋が出る個体もいる。また、体表にはつやがなく、目の虹彩が赤褐色なのも特徴である。
山地で多く見られ、非繁殖期はおもに森林に生息するが、繁殖期の4月から7月にかけては生息地付近の湖沼や水田、湿地に集まる。成体は他のカエルと同様に肉食性で、昆虫類やクモ類などを捕食する。一方、成体の天敵はヤマカガシ、イタチ、アナグマ、タヌキなどである。
モリアオガエルの生活史の特性は、特に産卵生態によって特徴付けられる。カエルは水中に産卵するものがほとんどだが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝や草の上、地上などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつける。泡の塊の中に産卵する習性は多くのアオガエル科のカエルで共通しているが、モリアオガエルは産卵場所が目立つ樹上であることもあり、日本本土産のアオガエル科のカエルでは他に泡状の卵塊を形成する種が地中産卵性で小型のシュレーゲルアオガエルしかいないこともあって特に目立った存在となっている。
日本の以下の都道府県で、レッドリストの指定を受けている。
絶滅寸前(絶滅危惧種I類) - 奈良県
絶滅危惧II類(VU) - 千葉県、兵庫県、岡山県
準絶滅危惧 - 山形県、新潟県、栃木県、群馬県、長野県、静岡県、愛知県、大阪府、和歌山県、島根県、山口県
モリアオガエルは各地で生息数を減らしていると考えられている。おもな理由は生息地の森林などに人の手が入り、環境が変化したことが挙げられている。
一方で、 環境省のレッドリストには指定されていない。さらに国際自然保護連合(IUCN)では2004年からレッドリストの軽度懸念(LC)と評価しており、個体数は安定傾向にあるとしている。
福島県双葉郡川内村平伏沼(へぶすぬま)の繁殖地、また岩手県八幡平市の大揚沼モリアオガエルおよびその繁殖地]が国指定の天然記念物と指定されている他、各自治体レベルでの天然記念物指定は数多い。
一部公開されていないページもありますが、ご覧ください。
2015.5.8 法雲寺事務室
昨年の除夜の鐘での募金箱設置、本年2月の星祭における支援バザーなどみなさまからお預かりいたしました浄財は総額9,505円になりました。
今回の浄財は、日蓮宗静岡県東部宗務所を通じて、宮城県石巻市教育委員会へ送り、未来ある子供たちのために使っていただきます。
この度のご協力誠にありがとうございました。
当山では、できる範囲で今後も継続的な支援を続けていきますので、今後のご協力も重ねてお願い申し上げます。
2015.4.18 法雲寺事務室
境内の多くの草花が、春を待っていたかのように一斉に咲きだしました。
2015.3.30 法雲寺事務室
女の子の健やかな成長を祈る、日本の春の行事の一つ「ひな祭り」。桃の節句とも呼ばれますね。
今年も玄関におひなさまを飾りました。
おひなさまと一緒に飾るものの中に桃の木がありますが、季節柄という意味だけではなく、桃が古来より邪気を払い、長寿を得るパワーがあるとされているからです。
生活環境の変化にあわせて、下の写真のように小さなサイズのおひなさまもあります。
昔ながらのサイズでは、どうしても一部屋使わないと飾れないですからね。
こういった細かい嫁入り道具の数々をみると、電車模型やミニカーと同じく心くすぐられるのは、私だけでしょうか。
一般的には3月3日がひな祭りの日とされていますが、法雲寺のある宇久須地区では、4月3日がひな祭りの日。
ですので、法雲寺のおひなさまはこれから1か月ほど玄関でみなさまのご参拝をお待ちしています。ご覧になりたい方は、ご自由にお越しください。(法務のためご覧いただけない場合もあります。ご了承ください。)
2015.3.1 法雲寺事務室
2月8日午後2時より当山本堂において、開運星祭祈祷会を執り行い、本年も多くのお申込みをいただきました。
当日は午前中雨が降りましたが、足元の悪いなか、多くの方にご参詣いただきました。
昨年までご出仕いただいたお上人方の顔ぶれも変わり、これまでより若々しく迫力のある読経、修法に「いや〜、いつにもましてすごいね〜!」との声も。
ご祈祷のあとには、これも毎年恒例の豆まきと福引大会、そして試験的に始めた自然災害復興支援バザーが行われ、大いににぎわいました。
木釼でのご祈祷、撰経の功徳を受ける機会は、なかなかあるものではありません。
どうぞ、来年も多くのお申込み、ご参詣をいただきたく思います。 また、星祭以外でもご祈祷は随時お申込みいただけますので、何か思うところありましたら、お寺までご連絡ください。
2014.2.23 法雲寺事務室
善き新年をお迎えのことと、こころよりお慶び申し上げます。旧年中はご厚情賜り、厚く御礼申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年の大晦日11時40分より、毎年恒例の除夜の鐘をおこないました。
夜8時をすぎたあたりから大きな雷が鳴り響き、雨も降りはじめました。しかし、10時半ころには雨も上がり、無事除夜の鐘を迎えることができました。
一打目は住職が撞きます。
二打目からは当日お越しくださったみなさんに撞いていただいています。
今年からの取り組みとして、参道に灯籠を置いてみました!
数はまだまだ少ないです(/_;)
今後増やしていければなぁと考えています!
また、今年から「除夜の鐘証」をお配りさせていただきました。証は108枚用意し、1~100番の方にはおみくじ付ミニ破魔矢をお渡ししました。これは本年以降も行っていく予定ですので、証をもらえなかった!という人はぜひお早めにお越しください!
◆除夜の鐘ポスター掲示にご協力いただいたみなさま(順不同)
深沢釣具店 様
鈴木理髪店 様
やぶ誠 様(観光協会HPに移動します)
サークルK賀茂宇久須店 様
セブンイレブン西伊豆賀茂店 様
ENEOS宇久須SS 丸宇工業(株) 様
JA伊豆太陽宇久須SS 様
みなさま、ご協力ありがとうございました。
2015.1.5 法雲寺事務室
12月5日午前11時より、当山で仏前結婚式を執り行いました。
現住職になって当山での結婚式は初めてのこと。今回は新郎と住職が親せき関係にあることから実現しました。
御宝前もいつにもまして華やかに。有縁のお上人さま方にご協力をいただき、無事式当日を迎えることができました。
新郎新婦は開式前に、伊豆新聞の取材をうけました。
法雲寺での結婚式に至る経緯や、実際に仏前での結婚式を挙げての感想などが12月9日号の伊豆新聞3面に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
厳粛な空気のなか、式は滞りなく進みます。
仏前結婚式では、一般的に行われる「指輪の交換」に加え、式長からの「念珠授与」やご先祖さまへの結婚のご報告、新郎新婦による「誓いの詞」などが行われます。
木造の本堂には、やはり紋付袴や白無垢が映えます。
この後、新郎新婦からのご両親へのサプライズプレゼントに、涙を浮かべる場面も。
新たな一歩を踏み出した新郎新婦の幸せと、ご両家のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。本当におめでとうございます!
結婚式の様子を写したその他の写真は、ここには掲載しきれませんが、当山にてご覧いただくことができます。
また、後日仏前結婚式の特設ページを開設いたしますので、そちらもご覧いただければと思います。
2014.12.9 法雲寺事務室
今年度より、夜の部を始めた信行会。11月は「写経の会」と銘打って写経をしました。
今回は2名の方のご参加をいただきました。
今では、100円ショップにも写経用具が売っている時代です。ですが、写経は趣味として行うものではなく、あくまで「仏道修行」の一つです。今回初めて写経を行う方もいらっしゃったので、そこを重点的にお話しさせていただきました。
当山では信行会以外の日でも写経修行をしていただけます。
漢字での書写となりますので、幼稚園児や小学校低学年のお子さまにはなかなか難しい事とは存じますが、写経修行をされたい方は、ぜひメールまたは電話にてご連絡ください。
また、書道教室への出張や、団体での写経修行も受け付けております。気兼ねなくお問い合わせください。
2014.12.2 法雲寺事務室
11月4日、賀茂小学校(かもしょうがっこう)の児童が宇久須(うぐす)地区ウォークラリーの一環で、当山にお越しくださいました。
テーマは瞑想やありがたい話…これが難しいんです。
住職と相談し、クイズを交えながら賀茂小学校のはじまりを皆さんにお話しさせていただきました。
最後の班は、時間に余裕があったため境内(けいだい)で時間をつぶしていましたが、誰からともなく掃除をしてくれました。
参道の石畳にのってしまった砂利をどけたり、草取りをしたり…本当にありがとう!
おかげで、とってもきれいになりました!
最後は、記念に梵鐘(ぼんしょう)を撞いてもらいました。多い子は一人で4回も(笑)
梵鐘は除夜の鐘の際にも撞いていただけます。学校行事以外でも気軽にまた、当山に遊びに来てくれればありがたく思います。
また、枚数は少ないですが当日の子供たちの写真を当山に掲示していますので、ご覧になりたい方もぜひお越しください。
2014.11.11 法雲寺事務室
10月23日 午後5時より、当山本堂において日蓮大聖人第733遠忌 御報恩御会式が近隣寺院のお上人にもご出仕いただき厳かに行われました。
今年の御会式は新たに「雅楽の生演奏」を法要に取り入れました。住職と副住職も加入している伊豆国雅楽会会員のお上人にご協力を仰ぎ、龍笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)・笙(しょう)の3種類の楽器を用いて法要に華を添えていただきました。
手が足りず写真がないのが残念なのですが、法要の一部であえて照明を消し、灯篭の明かりのみでお題目をお唱えしました。これまでとは雰囲気の違う法要にお上人方、檀信徒のみなさまともに好評でした。
2014.11.1 法雲寺事務室
七五三は11月15日、それも神社でのご祈祷というのが一般的ですが、お寺での七五三は、除厄開運や発育増進を祈るのはもとより、ご先祖さまに「こんなに大きくなりました!
これからも見守ってください」とご報告するまたとない機会です。
11月15日に限らず、ご都合に合わせて行えますので、ご連絡ください。 当山にお祀りしております鬼子母神(きしもじん)さまは多くの子供を持つ神さまで、子授け・安産・子育ての神さまとして古来より信仰されています。 ご家族みなさまで、お子さまのご守護をお願いいたしましょう。
◆特別祈祷料 一人につき5000円 ※祈願札・記念品等授与
◆着物等の衣装・着付けの手配は各自でお願いします。
◆事前のお申込みが必要です。必ず日程などの連絡をお願いします。
申込用紙を希望される方は⇒こちらをクリック
※お問い合わせ内容に「七五三祈祷申し込み用紙希望」とご記入ください。
折り返しPDF形式にてメールに添付し送付いたします。
2014.10.15法雲寺事務室
全国で多発しています自然災害により、尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、甚大な被害にあわれました皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。
9月9~10日にかけて、伊豆国日蓮宗青年会有志によるボランティア活動に参加しました。
当山からは副住職が広島県広島市安佐南区にあります日蓮宗寺院へ赴き、土砂の撤去や清掃のボランティアに従事しました。
全国日蓮宗青年会からの呼びかけもあり、伊豆国日蓮宗青年会以外にも、北は北海道、南は九州と全国から多くの僧侶がボランティアに参加していました。
もちろん、僧侶以外にも多くの個人団体が現地入りしていました。
10日は広島県で大規模な土砂崩れが発生して3週間の日。
しかしながら、お寺の周りはいまだ上の写真のとおりです。
いまだ手つかずの場所も多くあります。昨年、法雲寺のある西伊豆町も土砂災害に見舞われましたが、それを超える被害の大きさに、言葉も出ません。
西伊豆町の時もそうでしたが、こういったときに必要なのは人の力です。重機の力も必要ですが、重機が入る場所は限定されます。家の中や床下などの土砂を撤去するには多くのが必要となりますし、ましてやご高齢の方にとっては水を吸った土を処分するというのは並大抵のことではありません。
今はただ、一日も早く安穏な生活がおくれますようお祈りするとともに、可能な支援をしていく所存です。
2014.9.12 法雲寺事務室
9月6日に、三島市民文化会館・三島市商工会議所におきまして、静岡県東部日蓮宗寺院による東日本大震災慰霊及び早期復興祈念法要と、復興支援を目的とした物産展が行われ、およそ1200名のご参加をいただきました。
第一部では石巻の現状と題して、中学3年生で被災し、自身の経験から語り部団体「まずもって、かだっからきいてけさいん」(とりあえず、お話しをするので聞いてくださいの意)の一員として活動する佐藤瑶子さんと、石巻市立渡波小学校長 松浦達夫さんによる講演。第二部ではフリーアナウンサー 平野光重さんによる朗読と伊豆国寺庭婦人会による「花は咲く」の歌唱、第三部では僧侶と会場のみなさんとで、震災で亡くなられた方の慰霊供養、併せて早期復興祈願法要が行われました。
同時開催された石巻市物産展では、石巻焼きそば・肉巻おにぎり・銘酒 浦霞などが販売され、法要に参加された方以外にも道行く人も立ち寄られ、好評でした。
2014.9.12 法雲寺事務室
@棚経について
寺報にてもご連絡させていただきましたが、本年は
13日 宇久須・安良里地区(上:副住職 下:住職)
14日 田子・浮島地区
15日 仁科・松崎地区
となります。
A灯し上げ供養について
法雲寺のある西伊豆町宇久須地区では、新盆にあたる霊位と2年目の霊位の塔婆を立て、14日早朝に各寺院でご供養を行う「灯し上げ供養」が行われます。
法雲寺は宇久須地区のラストで14日午前6時より行います。お施主様は、5時40分ころまでに参詣いただきますようお願いいたします。
また、その際御供養料と一握り分で構いませんので「あかし」と「水の子」ご持参ください。
2014.8.12 法雲寺事務室
本年より、7月の東京地方の棚経は住職と副住職二人で回りました。法雲寺に戻ってきた副住職の顔みせも兼ねてです。
その帰り、副住職が学生時代にアルバイト先でお世話になった方のお店に立ち寄らせていただきました。
その名も…
(↑画像をクリックするとお店のHPにとびます)
米粉100%のケーキや焼き菓子のお店です。
4年ぶりくらいでしたが、店長夫妻もお元気そうでなにより。
お土産にいくつか焼き菓子を購入させていただきました。本当はケーキをと思ったんですが、東京から法雲寺までは車で3時間以上。。。遠いですね。
2014.7.19 法雲寺事務室
このたび、お寺から檀信徒のみなさまへの便りとして、寺報「みのりの雲」を発行させていただくことになりました。
盂蘭盆施餓鬼会(うらぼんせがきえ)のご案内とともに、お送りさせていただきましたので、みなさまでお読みいただければ幸いです。年3〜4回の発行となる予定です。
今後は、行事のご案内も寺報にてご連絡させていただきますので、ご確認のほどお願いいたします。
※現段階で、ホームページ上で公開する予定はありません。
2014.7.8法雲寺事務室
6月1日、お寺のある月原地区の清掃奉仕活動「クリーン作戦」に住職(写真中央)・副住職で参加してきました。
地区の皆さんと協力し、午前中のうちに作業は終了。
堤防に沿って草刈りをしています。以前は川の中州や堤防の法面もすべて草刈りをしていましたが、地域の高齢化が進み、危険が多いため現在は道に沿った一部のみになっています。
久しぶりに草刈り機を使った副住職は、次の日筋肉痛でした(笑)
2014.6.7法雲寺事務室